【2026年最新】足場の資格はどれが必要?種類や難易度、無資格から収入を上げる方法

皆さんこんにちは。

千葉県君津市を拠点に、一都三県で足場工事や土木工事を手掛ける株式会社TASUKUです。


足場の仕事に興味があるけれど、「無資格の未経験でも現場で働けるのか」「どんな資格から取得を目指したらいいのか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


足場工事は無資格でも始められる仕事ですが、資格を取得していくことで任される作業の幅や将来のキャリアには大きな違いが生まれます。実は、経験年数に合わせて適切な資格を取得していくことで、働きながら効率よく給与を上げていくことが可能です。


この記事では、足場作業に必要な資格の種類や難易度、無資格でできる作業範囲から、資格を使って収入を上げる具体的な方法までを分かりやすく解説します。


建設業界でこれから頑張りたい未経験者や、キャリアアップして高収入を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。


■未経験は資格なしでOK?



足場の仕事に興味を持ったとき、特別な免許がないと現場に入れないと勘違いされがちです。実際の現場では、無資格の未経験者でも担当できる作業がたくさんあり、働きながらステップアップしていくのが建設業の一般的な流れです。


・最初は無資格でも問題なし

未経験で入社したばかりの頃は、資格を持った先輩職人の指示に従い、パイプや金具などの資材(足場を作るための材料)を運んだり、道具を手渡したりする補助作業からスタートします。


料理で例えれば、いきなりメインディッシュを作るのではなく、食材を洗う下準備から始めるのと同じです。まずは部材の名前を覚えることが最初の仕事になるため、無資格でも問題なく現場で活躍できます。


・高さで変わる作業ルール

現場で任される作業の範囲は、働く場所の「高さ」によって法律のルールが変わります。働く人の命を守る労働安全衛生規則という法律により、高さが5メートル以上の足場を組み立てたり解体したりする現場では、「足場の組立て等作業主任者」という現場責任者の配置が義務付けられています。


有資格の責任者がしっかり指揮と管理を行う体制が作られているため、未経験の作業員でも安心して経験を積むことができます。


・安全を守る特別教育とは

現場に少し慣れてきたら、最初に受講するのが「特別教育(足場の組立て等作業従事者特別教育)」です。これは難しい試験を突破するものではなく、安全作業の知識を学ぶための講習会です。


足場の基本的な構造や、転落などの労働災害を防止する方法を座学の学科で学びます。通常は1日程度の時間で修了証が発行され、これを取得すると足場の上での作業に直接従事できるようになります。多くの企業が入社直後に受講させてくれます。


■取るべき足場資格の種類



建設現場でキャリアアップを目指すなら、経験年数に応じて資格を取得していくことが重要です。高所での作業に欠かせない教育や、現場のリーダーとして活躍するために必須となる資格について紹介します。


・フルハーネス特別教育

高い場所(高所)で作業する際に自分の命を守るのが「安全帯」と呼ばれる命綱です。現在の法律では、一定の高さ以上の場所で作業する場合、体全体を包み込む「フルハーネス型」の着用が義務付けられています。


自動車のシートベルトが体をしっかり固定して事故を防ぐように、万が一足を滑らせても地面への墜落を防いでくれます。この器具を正しく使用するための講習がフルハーネスの特別教育であり、足場作業において必須の受講科目です。


・足場の組立作業主任者

指示を受ける側から、指示を出すリーダー(指揮者)へステップアップするために必要なのが「足場の組立て等作業主任者」です。高さ5メートル以上の足場の組立てや解体を行う現場では、この資格を持つ有資格者を配置しなければなりません。


スポーツのチームに監督が必要なように、作業員が安全かつ効率的に動けるよう監督する重要なポジションです。受講には原則として3年以上の実務経験(現場で働いた期間)が必要となります。


・一級・二級とび技能士

さらに上の技術の証明となるのが、国が認める国家資格の「とび技能士」です。経験年数に応じて2級、1級とレベルが上がり、学科試験(筆記テスト)だけでなく、実際に足場を組む実技試験にも合格する必要があります。


特に1級とび技能士は、建設業界全体から高い技術力を持つ一流の職人として評価されるため、大規模な工事現場を任されるなど仕事の幅が大きく広がります。自分の腕一本で生きていくための、一生モノの強力な武器になります。


■講習や試験の難易度は?



資格と聞くと「勉強が苦手だから無理かも」と不安になる方も多いでしょう。しかし、足場関連の資格は、真面目に取り組めば決して難しくありません。それぞれの難易度や対策についてお伝えします。


・講習メインで難易度は低め

足場の仕事で最初に取得する「特別教育」や、現場の責任者になるための「作業主任者」は、学校の難しいテストのようなものではありません。指定された講習会場に行き、専門のテキストを使って決められた時間しっかりと講義(学科)を受けることがメインになります。


自動車教習所の座学講習をイメージすると分かりやすいでしょう。居眠りをしたり遅刻したりせず、真面目に受講して最後の簡単な確認テストを受ければ、修了証がもらえます。合格者を絞るための試験ではないため、難易度は非常に低く設定されています。


・とび技能士の試験対策

一方で、国家資格である「とび技能士」は、都道府県が実施する本格的な試験を突破する必要があります。学科試験では関係法令などの知識が問われ、実技試験では実際に決められた時間内で足場や部材を組み立てる能力が試されます。


スポーツの試合に向けてフォームの反復練習をするように、実技試験に合格するためには、先輩職人に指導してもらいながら会社の資材置き場などで何度も練習を重ねることが重要です。事前に過去の問題を繰り返し解くなど、しっかりと勉強と準備を行えば十分に合格を目指せます。


■資格で収入を上げる方法



足場の仕事は、経験だけでなく目に見える「資格」を持つことで、自身の評価と給料が直接的に上がっていく世界です。ここでは、効率よく収入を増やし、賢くキャリアアップしていくための具体的な方法をお伝えします。


・手当をつけて給料アップ

建設業界の多くの企業では、特定の資格を持っているだけで毎月の基本給にプラスされる「資格手当」の制度があります。


例えば、ラーメンの基本料金に煮玉子やチャーシューを追加していくように、フルハーネス特別教育や作業主任者、とび技能士などの資格を取得するたびに、数千円から数万円が毎月の給料に上乗せされます。


有資格者は現場で責任あるポジション(指揮者や監督者)を任せられるため、会社からの評価も高まり、結果として大きな収入アップに直結します。


・費用は会社に出してもらう

資格を取得するには、講習会の受講料や試験の費用がかかりますが、これをすべて自分で払う必要はありません。多くの企業には「資格取得支援制度」があり、業務に必要な資格であれば、会社が費用を全額負担してくれます。


これは、会社のお金で自動車の免許を取らせてもらうような大変お得な仕組みです。働きながら無料で一生モノの技術や修了証を手に入れることができるため、入社する際にこの制度があるかどうかを必ず確認し、積極的に活用して自分の価値を高めていきましょう。


■TASUKUでは一緒に働く足場・土木職人を募集しています!



TASUKU株式会社は、千葉県木更津市・君津市を拠点に、プラントや橋梁などの大規模な足場工事から一般土木工事まで幅広く手掛ける建設会社です。「使い手のことを考えた施工」と「社員の幸せ」を両立させ、地域No.1の技術集団を目指して日々成長を続けています。


当社が何よりも大切にしているのは、社員一人ひとりが安心して長く、そして豊かに働ける環境づくりです。その実現のため、天候に左右されない「完全月給制」を導入しており、未経験からのスタートでも安心して働ける給与体系を整えています。


将来的には会社の幹部として年収1000万円を実現するキャリアパスも用意されており、生活の基盤を安定させながら、自分の頑張りがしっかりと収入に直結するやりがいのある環境です。


また、私たちは未来を担う人材の育成にも全力で取り組んでいます。今回の記事でもご紹介した「特別教育」や「とび技能士」などの資格取得にかかる費用は、会社が全額負担する資格取得支援制度を設けており、あなたの成長したいという意欲にしっかりと応えます。


社長を含め20代・30代の若手社員が中心となって活躍しており、「気配り・目配り・思いやり」をモットーとした温かい社風が自慢です。面倒見の良い先輩が多く、新人の方でもすぐに馴染める風通しの良い雰囲気の中で、足場と土木の両方をこなす「多能工」へと成長できます。


さらに、男性の育児休暇取得を積極的に推奨するなど、社員が仕事とプライベートの両方を充実させ、最高のパフォーマンスを発揮できるような働きやすい環境への投資も惜しみません。


あなたもTASUKU株式会社で、一生モノの技術を身につけ、新しいキャリアをスタートしませんか? 少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


Instagramもやっていますのでぜひご覧ください。


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